内臓脂肪ダイエットで
生活習慣病を防ぎたいですね。
ダイエットを美容だけでなく
健康のために行なう人が増えているようです。
肥満が生活習慣病の原因のひとつであるという
認識が一般化しているからですよね。
しかし、ダイエットをしてスリムになったとしても・・・・・・
そこで安心するのは早いのですよ!
そうです。内臓脂肪を忘れちゃいけません。
皮下脂肪が落ちて「スリム」になっても、
内臓脂肪がたまっていることがあるからです。
皮下脂肪とは、皮膚の下の脂肪層にたまる脂肪のことですが
皮下脂肪は目立つので目の敵にされますよね。
だからダイエットのターゲットとなるのはこの皮下脂肪です。
内臓脂肪とは内臓のまわりにたまる脂肪のことでしたね。
内臓脂肪は皮下脂肪と違って、外見からはその存在をつかみにくく
スリムな人でも、内臓脂肪が付いている場合が少なくありません。
人体の不思議です。
生活習慣病と関係が深いのは、
皮下脂肪よりもむしろ内臓脂肪なのですよね。
内臓が正常に働くのを邪魔してくれるんですからね。
では、どのようにしたら“内臓脂肪ダイエット”ができるのでしょうか。
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて燃焼させやすいという特徴があります。
だから皮下脂肪をターゲットにせず、
普通にダイエットを行うなら
内臓脂肪が先に燃焼してくれるはずなんです。
まあ、やみくもに腹筋などを行なっても、筋肉はつきますが、
内臓脂肪を落とすという点では、あまり効果はないと思います。
腹筋によっておなかを引き締めることはできますが、
内臓脂肪の燃焼となるとどうなのでしょうかね。
内臓脂肪ダイエットに効果的といわれているのは
有酸素運動です。
エアロビクスとも言いますが別に踊る必要はありません。
有酸素運動とは、酸素を効率的に使いながら、
体脂肪つまり内臓脂肪皮下脂肪を燃焼させる運動のことで、
ウォーキングやジョギング、水泳などがこれに当たります。
内臓脂肪を燃やすには20分以上の持続的な運動が必要ですから
あまりハードなエクササイズは向きませんね。
食事については、普通のダイエットと同様、
カロリーをできるだけ抑えて、
かつ必要なビタミン・ミネラル・タンパク質はきちんととるように心がけるようにするのが従来から言われている方法です。
まあ、カロリーについては異論もあるようですけどね。
メタボリック症候群についての厚生労働省の調査がありました。
当然日本人を対象に行われたのですが・・・・・・・
かなりショックな結果でした。
40~74歳の男性の2人に1人、
女性の5人に1人が
メタボリック症候群、
またはメタボリック症候群予備軍なのだそうです。
また、厚生労働省は、
生活習慣病対策の一環としてメタボリック症候群に焦点を当て、
新しい健診制度に着手しているという発表もありました。
それほどメタボリック症候群は
深刻な事態だと目されているわけです。
WHO(世界保健機関)によれば、
メタボリック症候群に立ち至る人は、
現在、世界的に増え続けており、
米国では、実に成人の30~40%もの人が該当しているそうです。
これは日本のメタボリック症候群の割合より高いですね。
さすが肥満大国。
メタボリック症候群の怖いところは
致死的な病気を発症するまで通常は無症状というところです。
しかし突然、急性心筋梗塞などを発症し、
場合によっては死につながることもある、
潜在的に危険な状態と言えるでしょう。

